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ホーム/ブログ/営業の時間管理術|活動時間を計測してKPI達成率を上げる方法
最終更新: 2026/01/10

営業の時間管理術|活動時間を計測してKPI達成率を上げる方法

パフォーマンス向上データ分析顧客関係管理

AIサマリー

営業KPIが達成できない原因は「時間不足」かも。Googleカレンダーを使った簡単な時間計測で、目標達成への正しい打ち手が見えてきます。すぐ実践できる方法を解説。

目次
01結論02背景03営業活動の時間を計測する方法04実際に日々の営業活動に溶け込ませる05何が良いか?06始める前に07まとめ

結論

  • どんなに優れた分析を行なっても、前提がずれていれば、誤った打ち手になる。
  • 前提を整えるべき。営業活動においては投下時間の計測はメリットが多い。

背景

生成AIで生産性向上、効率化が注目されますが、空いた時間に人間は何をするのでしょうか?

意思決定、コミュニケーションです。

特に営業職においては、顧客接点の強化が求められます。

記事に関連する画像

本記事の「営業職」の定義として、顧客の課題解決、その意思決定をアシストする情報提供を行い、購買活動を支援することを目的として、売ることは手段とします。

空いた時間で顧客接点を増やすにしても、そもそも今どれくらい営業活動に時間を使ってるのでしょうか。

多くの営業組織、個人は目標達成をするために、KPI、ファネル分析を行います。

そして、リード->アポ->商談->受注->売上というファネルがある中で、

前工程は自社の努力でコントロールしやすく、後ろに進めば進むほど顧客、競合など他の要因が影響するため、コントロールしづらい傾向があります。

しかし、最もコントロールしやすい、営業活動に使った時間を計測していないケースが多いのではないのでしょうか?本記事では簡単に計測できる方法、運用、メリットを提示します。

営業活動の時間を計測する方法

  1. Googleカレンダーに特定のキーワードを入れておく。

    ポイントは「go1t_[予定名]」など、キーワードレベルで他と重複しないようにすることです。

    go1tは、オープンハウスで「有名な行こうぜ1兆」が思いついたので、Go 1 trillionを略しただけで、意味はないです。

    気合いの入ったワードにするのが良さそうですね。

  2. Google App Scriptでgo1tが含まれる予定、開始日時、終了日時を抽出して、スプレッドシートへ1時間に1回更新されるようにする。

    機密性の高いGoogleカレンダーの情報を取得するため、必ず情報システム部の方に確認してください。

  3. ピボットやグラフで個人別で振り返る。

以上です。とても簡単な仕組みです。

実際に日々の営業活動に溶け込ませる

  1. アポイント1件取るために、何コール必要で、何時間必要か。

    提案型であれば、1件受注するために、何件、必要で、何時間必要か。

    などまずは過去のデータがあればそれを元に仮説を立てます。

  2. 続いて、スプレッドシートで目標データを作ります。

  3. 目標と実績を突合するで完了。

  4. できれば、KPIとセットで分析できる方が良いので、KPIの予実も見れると良いでしょう。

  5. 日次、週次で振り返りを行う。 ここが最も重要

何が良いか?

  • 【時間が使えた/達成】目標のストレッチ度合いなどを確認する

  • 【時間が使えた/未達】 未達が発生した時に、適切な分析を行うことができます。

    必要なコール数、時間が間違っていれば、修正してまた来週やってみるという形で、速攻で改善できます。

  • 【時間が使えなかった/達成】たまたま運が良かった場合が含まれている、今後も持続性があるのかどうか確認しましょう。

  • 【時間が使えなかった/未達】他に対応していた業務や会議などを見て、上長が時間の優先順位をつけることで、時間が使える状態になります。

どの場合においても、良い意思決定、良い改善に繋がるのではないでしょうか。

始める前に

  • マイクロマネジメントに見えやすいので、目的や背景を丁寧に伝えて、チームが気持ちよくスタートできる状態を作ることが重要です。

  • 空予定を入れたり、簡単にハックすることができる仕組みです。

    先々の予定を埋めると、日程調整に影響が出るので、過度に入れるのはお勧めしません。また作業後に実際の時間に修正するのがポイントです。

  • メールを返信するなど、1-2分の作業でもつけるのか?みたいな議論が発生します。

    過去の経験上15分単位が良さそうでした。

  • 今回は触れませんでしたが、そもそも時間の前に、サービス知識、業界知識、事例などが習得できているか、ロープレを通じてアウトプットすることができているかなど、多くの前提条件があります。

まとめ

  • 営業活動において、KPIやファネル分析は行われているが、時間計測をしてるケースはあまり見ない。

  • KPIが達成できない、行動量が少ないなど結果を見る前に、前提条件の投下時間を確認すべきではないか。

  • ニーズがあれば、スプレッドシートのテンプレやLooker Studioのテンプレなど作ります。

    Cursor、Claude Codeで、さくっと自社アプリ作るのも良さそうです。

  • もしうまくやってるよという方いらっしゃれば、ディスカッションさせてください。

この記事の著者

中村 知良

中村 知良

代表取締役

早稲田大学卒業後、ソフトバンク株式会社にてAI活用やCEO直下案件のプロジェクトマネージャーに従事。その後、不動産スタートアップPit in株式会社の創業、他スタートアップでの業務改善・データ活用を経験後、2023年10月、株式会社ネクサフローを創業し代表取締役CEO就任。

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